ブログやサイト運営で成功している人達が行っている事の一つに「SNSの活用」があります。
私がブログで収益を目指そうと思ったきっかは、身近に優秀な副業メンターがいた事が大きな理由で、現実世界ではメンターに師事してブログ活動を行っています。
その他の情報収集方法はやはり他の方のブログやYouTubeです。
特に「ヒトデ」さんが運営している「ヒトデブログ」を良く拝見しています!ブログだけでなく、YouTubeチャンネルも良く視聴して参考にさせてもらっています。
そんな師事している方々が口をそろえて言う事は、「SNSはやらない事で損はあっても、やる事による損はない」と言う事。
それだけメリットがあると教示されていますので、今回はその意見を参考にSNS(Twitter)からの記事流入について考え実践してみようと思います!
Twitterでやるべき事は発信を続ける事が第一!
まず、Twitterと言えば「いいね」や「フォロワー数」が気になる所だと思いますが、ブログへの記事流入を期待するのであれば、投稿したツイートにブログ記事を添付し、そこから記事に飛んでもらうか、Twitterプロフィールにブログ・サイトURLを添付して記事に来てもらう方法が考えられます。
Twitterの検索にヒットする為に「ハッシュタグ」がありますが、それらを有効に利用するのも一つの手だとは思いますが。
今回は、一番地味で堅実な方法を選択してみようと思います。
その方法は、「情報を発信し続ける事」につきます。
投稿を続けている方が認識されやすくなる!
ブログ記事、Twitterの投稿が人の目にとまる頻度が増える因子はいったいなんでしょう…
よく、ブログ初めて1カ月で収益発生!とか、夢物語のような話も聞こえてきますが…
私の感覚では、執筆した記事が誰かの目にとまるのは、記事を投稿してから数カ月後だと認識しています。
投稿した記事が人の目に触れるのは3ヶ月後なので、時事ネタは3ヶ月後のイベントを予測して書く事が望ましと言われる事もあり、私自身もそれを体験している感覚があります。
出典・引用元:AJSA SEO対策セミナー検索エンジンに浸透するまでの期間より
ブログ記事がgoogle検索に上がって来るかどうかは、ある種の「アルゴリズム」が作用していると言われています。しかしその正解を本当の意味で知っている人はいないと言えるでしょう。知っている人がいたら、その人の一人勝ちになっているはずです。
このようなアルゴリズムはTwitterでも例外ではないと思えるのです。
そうでなければ、最初からフォロワーの多い有名人しか「万垢」「インフルエンサー」にはなれないはずです。
でも、実際はそうでは無い事を考えると、何かしらのアルゴリズムによって、一般の人のツイートでも、誰かのタイムラインに上がる頻度が増えるのだと思います。
そのTwitterのアルゴリズムについては、やはり想像の域を出ません。
しかし…分析している人はいるものです!
高井伸さんが興味いnoteを執筆されていました。そこから言葉を借りると、「ツイートの抽選がなされて、タイムライン表示される」というものです。
出典元:高井伸/Twitterのアルゴリズムを分析してみた。その仮説をもとにツイートを伸ばすパターンを分析してみた。体感的には2.5倍くらいに伸びた より
つまり、他者から興味を惹かれるツイートや、有益なツイートが「いいね」「リツイート」される事で、フォロワーやその他の人のタイムラインにのりやすくなるのではないかという事です。
これはブログ記事がgoogle検索に上位表示されるアルゴリズムと何か似た所を感じるわけです。
簡単に考えれば、googleもTwitterも、有益で誰かの為になる、権威性のある記事を表示させたいというのがサービスの意図だと思うので、やはり有益、興味をひく内容のツイートを継続的に続ける事に尽きるのだと思うのです。
Twitterを広告手段として考える
ブログをやっていて困る事、というか最大の難関は、自分の記事を読んでもらう事。自分のサイトに来てもらう事です。
これは商売と似ていると思うのですが、どれだけ良い物を作っても、世間に認知されなければ意味がありません。
企業が商品を売ろうとする時に取る戦略に「広告を打つ」という方法があります。
ブログでもそれをやってしまえば良いのでは?という事で、こんな記事があるよ!こんな情報を発信しているよ!という事を無料で周知できる方法がTwitterだと言えるのではないでしょうか。
ブログ記事やサイトは、google上に有料で上位表示させる事もできるのですが、有名企業でもない、一個人、しかも副業レベルでそんな事をするのはコスパが悪すぎます。
いかにお金をかけずに!というのが副業ブロガーの戦略です。
そうなってくるとTwitterというSNS媒体はもってこいと言えるのではないでしょうか。
より多くの人にTwitterを見てもらう為に!
せっかく広告を打っても、人に見てもらえなければ意味がありません。
当然、Twitterも始めたばかりの頃は「フォロワー数」も「フォロー数」も「ゼロ」です。つまりどれだけ発信しても、あまり多くの人の目に触れる事は無いかも知れません。
でも、ただブログ記事を書いてネットの海に記事を放流しておくだけより、誰かに見つけてもらう「一手」を打つ事に意味があると思います。
その一手を打ち続ける事で、Twitterのアルゴリズムにヒットする可能性があると思うのです。
では、その一手をどのように打つのか、打ち続けるのかを考えて見ると、スタンダードな方法で3つ考えられます。
①発信する内容が誰かの役に立つものである事、自分日記はNGだと思う。
Twitterのタイムラインを見ていると、意識高い系の発信や、自己啓発系のものだったり、色々見かけますが、その他に「今日何を食べた」とか、「今日〇〇をした」というつぶやきを見ます。そういった発信からはあまり発展はないと思っています。
発信している人が有名人だったら影響力があるかも知れませんが、そうでない人の誰かの食事なんて、正直興味ないのではないでしょうか。
まったく発信しないよりも良いとは思いますが、発信する内容は、やはり「誰かにとって有益な情報」に尽きると思います。
有益な情報を積み上げる事で、自分のtwitterアカウントの権威性が上がる事は間違いないと思うので、マーケティングの意味でも、発信する内容は重要だと思われます。
②ツイートが読まれやすい5時・15時・20時に投稿する。
ブログ記事とは違い、どちらかというとリアルタイムで見られる事が多いのがTwitterだと思います。
つまり、Twitterを見ている人が多い時間帯に投稿した方が、人の目に止まる機会が高いのではないかという事です。
Twitterが拡散(リツイート)されやすい時間帯は平日で5時、15時、20時と言われています。
出典元:店舗未来ラボ/SNSで拡散させる為に効果的な投稿時間帯は?
この時間帯が意味するものは、ずばり「通勤時間帯」だと思います。
単純に、皆さんが「スマホ」を弄る時間っていつですか?それをイメージすると分かりやすい思います。
意識的にTwitterを見ている人以外は、隙間時間、暇な時間にスマホを見ていると思います。そういう人が多い時間帯に投稿する事で、より人の目に触れる機会が多くなるのではないでしょうか。
なので、意識すべきは「人がスマホを弄るであろう時間に投稿する」事だと思います。
③企画やグループに参加してフォロワーを増やして、人の目に触れる頻度を増やす。
堅実に、地道に有益な情報を投稿し続ける。それが大事だと思うと述べてきましたが、それでもやはり見てくる人が多いに越した事はないのは間違いないと思います。
となると、フォロワーを増やす!という事が重要になってきます。
フォロワーの増やし方には色々あって、相互フォローの人と絡むとか、自分からどんどんフォローしていくとかありますが、企画に参加するのが良いと思います。
私が参加しているのは「おはよう戦隊」です!
挨拶は出会いの必須アイテム💕
朝の挨拶で新しい繋がりを🐻🍀✨
🍯Twitter初心者さん🐻🔰
🍯何をツイートしたら良いか分か
らない🐻💦🍯新しい朝活仲間が欲しい🐻💖
そんなあなたを☀おはよう戦隊は
心よりお待ちしていますクマ🐻✨まずはマナーと使用方法を確認してクマにご連絡下さい🐻💌 pic.twitter.com/W18CLBC3xK
— ひー@転生したら🐻だった件 (@love_ohasen) January 6, 2020
朝の挨拶でつながるグループで、一日1回、規定のハッシュタグを付けてツイートする事ができて、様々な人とつながる事ができます。
同じハッシュタグで検索する事で、企画に参加している人のツイートを見る事が出来るので、自分の興味のある分野の人とつながりを持つきっかけにもなります。
同一の企画内でツイートする事で、検索にも乗りやすくなりまし、少なくとも企画に参加している人のタイムラインに上がる(インプレッションされる)可能性も高くなる事が期待できます。
企画に参加しまくって、闇雲にフォロワーを増やしてもしょうがないかも知れませんが、始めたばかりの頃は、きっかけ作りに参加するのも良いと思いま。
私もここから伸ばしていきたいと思います!
ブログもTwitterもコツコツ積み上げるのが一番重要!
マイボイスコム株式会社によるインターネット調査(2019年12月1日~5日)では、Twitterの利用率は3割、Twitterでつぶやく頻度は利用者の5割弱です。1日1回以上つぶやく人は1割強、10・20代では3割弱となっている。
出典元:PRTimes/ 【Twitterの利用に関するアンケート調査】Twitterの利用率は3割弱で増加傾向。100人以上フォローしている人は利用者の2割、10・20代では5割弱
インターネット上のアンケート結果として、約3割の人がTwitterを使っている結果となっています。
年代や性別によって利用率は異なりますが、概ね3人に一人は使っているという事になります。
しかしそのうち1日1回以上つぶやく人は「1割強」にとどまっている事に注目したいです!
Twitterを使っている人はそこいるけど、数を投稿している人はそうそういないという事!
つまり競争の価値があるという事です。
しかも誰にでも続けていればチャンスはあるはずです!
Twitterが伸びる方法、バズる方法、それぞれのアルゴリズムは正確に分かりません。ですが、有益な情報を発信し続ける事でその可能性が高まる事は間違いないでしょう!
そして、結果としてブログへの流入も期待できるのであれば、地道にコツコツ続けない理由はありません!
私は続けてみようと思います、あなたはどうしますか?